第3章 出会い【元帥】
がちゃ
え?扉が開いた。
と同時に顔をのぞかせたのは…
茶髪の人?;
「…」
ばたん
クロス「って待て待て待て!!
何で閉めんだフロワ!」
フロワ「いや…お取込み中かと思ってね^^;」
クロス「要らねえ気遣いなんだよ!!」
全力で噛み付いてる;
恵土「…食堂で見かけた人?」
フロワ「ん?
ああ^^
小さい時、手を一杯振ってくれたね(微笑」なでなで
そう頭を撫でてくるフロワに…
私も、つられて笑った。
恵土「ティエドール元帥?
最高の男?(ぱあ」
クロス「は?・・(黒」怒
フロワ「そんなことを言ってたのかい?^^//」にこにこ
反応が対照的過ぎる!!・・;
顔をあげると見えたのは
真っ黒なオーラ満載で怒り狂いながら目を光らすクロスと
のほほんと嬉しそうに笑うティエドールでした;
クロス「てめえもういっぺん言ってみやがれ!!」
恵土「タイムタイムううう;」あわあわ
クラウド「いい加減にやめないか。
嫌がっているだろう」
恵土「天使さん(ぱあああ」涙目
クロス「誰がだ!!
対照的過ぎんだよ!!・・(ぐわあっ!!」
恵土「ひっ;」だきっ
フロワ「まあまあ、クロス。
怯え切ってるじゃないか」
ティエドールに抱き着くと、頭を撫でてくれたが
クロス「うるせえどけ!(ゴゴゴゴゴ」
恵土「怖いよパパア;」
フロワ「大丈夫だよ、けいちゃん^^♪」
恵土「パパあああ;」ひしぃっ!!
クロス「そのまま死ねリア充!!・・(ぎん!!」
もう…何してるんだっけ?;