第10章 騒動
騒動、Part2
今更ではあるが
これらは、アレンが教団に入ってから3か月経った頃のお話しである。
コムイ「ふっふっふっ。
科学班のお手伝いロボ!
その名も…コムリンII!III!!」キラン
そしてコムリンIIは…
コーヒーを飲んだことで壊れ、暴走してしまい;
コムリンII「エクソシスト、マッチョに改造すべし!!」
アレン「ってあれ?;
IIってことは…Iは?;」
リーバー「ああ。
神田にぶっ壊されたらしい;そばを食べられて」
アレン「はい!?・・;」
神田「…」←食堂帰り
アレン「あ!神田!
(コムリンを最初に壊したってことは、弱点を知ってるはず!)
コムリンに弱点はありませんか!!??」
神田「ほんのくぼ…だな」
アレン「ボンノクボですね?(じゃきっ!!)
…ってどこですかそれ!!;」
神田「ここで朽ちるのも、お前の運命だ」ふいっ
アレン「えぇえーーー!!?・・;」
何事もなかったかのように去っていった後
リナリーを連れたまま、再びコムリンIIの猛攻に遭い続けた。
が、コムイがアレンの武器が壊れていると言ったことで
標的がアレンへと変更になった。
仕方なく、イノセンスで壊そうとするものの…
ふっ
アレン「ふにゃ?;」かくんっ
リーバー「何してんすか!!;」
アレン「しび…れ;」
コムイ「だってだってええええ;
コムリン壊しちゃダメえええ;」
そう涙ながらに叫ぶコムイが、アレンに吹き矢で攻撃した。
コムリンIII「ギャー!!;誰かあああ!!;」
その直後、IIIがIIにぶつかった。
アレン「え!?;(もう一体!?;」←マヒして動けない
恵土「何やってんだ…お前ら」
ざっ
アレン「あ。恵土さ…ん!!??;」
なぜか、たっかい所に立っていた。
そして…
なぜか、凄まじい畏怖感が湧き上がるような威圧が…;