第10章 騒動
アレン「何言ってんですか?
あー。バカだから解らないんですね」
神田「あ゛?」
アレン「第一考えてみてくださいよ。
絶対僕や師匠のせいじゃないでしょうね。
神田は時間的に一番恵土さんと長く一緒に居ますし?一番影響受けそうですし。
あからさまにあなた以外影響受けないと思うんですが?」じとーっ
神田「いらっ)上等だ。今ここで決着つけてやる」じゃきっ
アレン「僕もそう思っていた所です」発動準備
そう睨み合う中
すぐ横から、怒りのオーラが入ってきた。
恵土「ええ加減にせいって何回言えばわかる?
殺されたい?
しつこい奴は嫌いだ」ぎろっ
それは燃え盛っており、二人の闘志を消すには十二分過ぎるぐらい…
威圧感と畏怖感のみで構成されていた;
アレン&神田『…;』
アレン「ごめんなさい;」
神田「…ふんっ」ふいっ
アレン「むかっ!)…」
神田「なんだよ」
アレン「なんですか?」
バチバチバチ
何で二人共火花散らしてんの;
まあ、喧嘩には発展してない分マシか。
ラビ「あ。
穴があるみたいだけど、そこに突き立てるんさ?」
恵土「うん!
リナリー、おいで(微笑」キラキラ
リナリー「うん!^^」にっこり
あ~可愛い~^^(にこにこ)
私はラビの槌の柄を握って
リナリーを湖の中から抱き上げ、支えた。
ラビ「相変わらずリナリーには優しいよなあ」苦笑
恵土「女は愛でるものだよ(ふっ)
ね?リナリー^^//♪」ぎゅう&すりすり
リナリー「ありがとう^^;」苦笑
アレン「え;」
神田「それにお前は含まれるのか?;」
アレン「失礼ですよ神田!!;」
恵土「何言ってんの?
含まれてるわけないじゃん。私はそれとは別(手を横に振る)
第一そんなのされたことないからわからん」きっぱり&真顔
周囲『…;』
え?;
何で『あ、この人はそういう人だった』って目で見てきてんの?;
その意味が、未だにはっきりとは解らないまま
恵土(まあわからなくてもいっか)
私たちはラビの槌を掴んで、伸で特攻することになった。