第10章 騒動

そう、今度からは

魚などに迷惑をかけないよう、ばしゃばしゃと普通にかけ合う中…


ラビ「お」

恵土「？」

ラビ「いいこと考えたさ♪（にや）

伸を使えば、一瞬で教団に戻れるんじゃね？」

神田「下らねえこと考えやがって」溜息

恵土「いいね！楽しそう！！」キラキラ

リナリー「でも危険じゃない？；」

アレン「そうですよ！
第一飛び込んでこられたら驚きますし！」


恵土「大丈夫。

下調べは順調だ。
コムイのいる司令室まで直行できるぜ（にや」黒

神田「…；」

アレン「あーあ；神田の黒いのが移った；」
神田「黒くねえ」
アレン「黒いです。真っ黒通り越してどす黒いです」
神田「うるせえ」
アレン「五月蠅かろうがやめる気はありませんね。
恵土さんにとっては迷惑でしょう。引っ付くのやめてくれません？
目ざわりです」
神田「てめえ以上に目障りな存在はいねえよ」ぶちっ
アレン「ぶちっ）…」


『やんのかこｎ
恵土「やめんか！！」
どごぉ！！


止めるためとはいえ、脳天殴るのはダメだろうか；



アレン「…

恵土さん；拳骨超えてます；」ずううん

神田「ちっ；（ふいっ」顔しかめ＆腕組み


やっぱ、納得いかなそうにしょげていた；



まあそれよりも！



恵土「で！？

角度ならバッチシ計算済みだ！
いつでも実行できるぞ！？（キラキラ）

普段から散々迷惑かけられてる分、山にして返してやるぜ。
げっへっへっへっへっ」黒笑
アレン「やっぱり神田の影響ですね」じとー
神田「てめえの影響だろ。キザ野郎」ぎろっ


恵土「何でここまでいがみ合って、睨み合ってんの；」

ラビ「アレンの奴、ユウには任せておけないって思ってるみたいさ。
恵土のこと。

気にかかってしょうがねえんだろうなあ^^；」

リナリー「その気持ち、私もあったわ；

恵土ちゃん、神田から乱暴な扱い受けてたでしょ？
でも基本、怒りが爆発しない限り人にはしてこなかったから安心したわ^^♪」

恵土「安心できるのか？それ；」


そう言い合う中、二人の火花は消えることはなかった；