第10章 騒動
リナリー「しっかりして!;死んじゃ嫌!!;」ゆさゆさ
そう涙目で、全く動かない私を揺さぶってきて…
恵土「愛しい私のマイスイートハニー。
君のためなら死ねる(微笑」ふっ、両目閉じる
リナリー「冗談もほどほどにしないと殴るわよ!?(涙目」きっ
恵土「ごめんなさい;」たらーり
本気なんだけどなあ;
神田「コムイのシスコンが移ったか?;」
恵土「ちがわい!
愛おしくて愛おしくてたまらないだけ^^♪」
リナリー「もー;」
リナリーを抱き締めて、なでなですりすりしまくる中
なんかリナリーが溜息ついてる;何で?;
神田「コムイも似たようなことを言っていたが?;」
リナリー「そこはスルーしてあげて;」
恵土「もし自分が男だったら結婚して欲しいランキング、ナンバーワン!b(キラーン」
思いっきり会話がかみ合ってない気がするのは気のせいだよね。
どっぼぉん!!
何で頭掴んで沈めてくんのバカユウううう!!;
神田「うるせえ。
レズ発言するのもいい加減にしろ」黒
リナリー「神田!;」
恵土「何を言うか!(ざばっ!!)
リナリー以上に可愛い女性はこの世に存在しない!!!!」くわっ!!
リナリー「元帥…;」若干ひいてる
何でひかれてるの!?・・;(ガーン!!)
ばっしゃぁん!!
そして何で水ぶっかけてくんだよ、ユウ!!;
神田「…何をしに来たんだ?ここに」
ぼとぼと…
水が滴る中、本来の目的を思い出した。
そうだった…
私は……
みんなと、笑いに来たんだった(にや)
そう思った直後…
恵土「水遁水鉄砲~!^^♪」
どばあっ!!!!
ユウを激流でふっ飛ばしてやった(にやり)
リナリー「…やっと…
やっと、いつもの恵土ちゃんが帰ってきた(涙目&微笑))
おかえりなさい^^」
そう、涙をにじませながら笑いかけてくる中…
神田「てんめえ!食らえ!!!」
どばっしゃあ!!
恵土「やったなー!
台風128号ううう!!!」
ばしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃっ!!!
私は、笑いながら
ユウからかけられた水飛沫に、片っ端から返しまくっていた。
これが、いつもの日常…
小さい時、何度もやった…
バカげた、やり取りだった。