第10章 騒動
ぶくくっ!!
ぶはあっ!!
15秒の後、私たちはそろって顔を湖から出した。
恵土「あ~;
やっぱり深いとこに落とされたのか;
でも気持ちいいなあ^^9月最初だけど」
そう楽しみながら、少し浮かんでいると
神田「てんめえ…よくも(黒怒」イライラ
恵土「ユウが投げ込むのが悪いんだーい!♪
それよりも知ってた?
私の筋肉量kgに換算したら
リナリーの体重と全く同じだったんだぞ^^♪総合48kg
両腕両足は均等に9.6kgずつ♪(にこにこ」るんるん
立ち泳ぎに切り替えながら話だし
腕まくりして、力こぶをポンポンと叩くと
神田「沈めええ!!・・」ぎらり
恵土「ぎゃあああああああああああ!!!!;」
襲い掛かってきたあああ!!;
ぎゃーぎゃー!!
そんな、いつものような騒がしい喧騒の中
リナリー「くす)私も混ぜて~^^」
恵土/神田『え!!??;/は!!??;』
リナリー「えい!><」
どっぼぉん!!
その私たちの間に飛び込んできた!!;
恵土「………」
リナリー「?恵土ちゃん?」
恵土「私が…
私が抱き上げて、そして一緒に潜るという計画が…(わなわな)
愛でて愛でて愛でたいぐらい
それでも足りないぐらい可愛いリナリーが;
抱き締めて一緒に入って頬ずりしたかった夢が;欲望がああ;」
リナリー「大袈裟よ!:」
恵土「受け止めて、一緒に水をかけ合うという計画が;
陰謀が;策略が;(がくがく)
まごうことなき凄惨なる日々からの脱出がああああ・・;」
ぶくぶくぶくぶく
リナリー「恵土ちゃん!?;」
神田「ショックのあまり沈んでやがる;
そんなにやりたかったのか?
というより、それをやって何があるんだ;そもそも楽しいのか?;」
リナリー「それよりも救出!!;」
また、違う意味で盛り上がったのは言うまでもなかった…;