第9章 異変
リナリー「神田…
きっと、恵土ちゃんは遊びたいのよ。
小さい時みたいに、もっと一杯笑って
楽しいこと、一杯やりたいの。
でしょう?^^」
恵土「ぱあ)…
うん!^^//」
神田「ガキか」溜息
はーって溜息つくな!呆れた風に!;
しかも深く!!;(ぷんぷん)
恵土「だって;」
神田「…やりたいこと、あるんだろうな?」
恵土「…(ぽかーん)
ユウが、人の希望汲み取ろうとしてる」
神田「…あ?」眉ひそめる
恵土「…地球の終わりだアアアア!!」力の限りシャウト
神田「上等だ死ね!!」六幻抜刀
リナリー「ストップ!!;過労人!!;」力の限りユウを羽交い絞め
うん!これでいつも通り!!^^
神田「…で?
やりたいことあるんなら言え。
お前はただでさえ抱え込む性格だろうが。
そんだけ人のことを大切に考えているからだろうが…
もし、本当に大切だって思ってんなら
遠慮なく言え。
俺はそれを迷惑だなんて思わねえよ。
言われないまま潰れられる方が、よほど嫌だからな。
解らねえなら俺に置き換えて考えてみろ…」
恵土「そりゃ頼られないまま倒れられるのやだ」きっぱり&即断
神田「よし。
これからは何でも言え」
恵土「ユウのぱっつん!」きっぱり
神田「よし死ね!!・・」じゃき!
リナリー「重病人!!;」即止めに入る
神田「…はあー(溜息)
お前とだったら迷惑だと思わねえし、何でも受け止めるって言ってんだ。
わかったな?
受け入れるとは言ってねえぞ。気に入らなかったら殴る!」ぎろっ
恵土「うん!(微笑&頷」
神田「いいのかよ;)で?希望は?」
リナリー「うどんとそばを食べ合う?
前の時、抹茶そば食べてたじゃない。二人して^^」
神田「ああ、あれはうまかったな」
恵土「だねえ。
でもさあ…
やってみたいこと、あるんだ。他に」
二人『?』
恵土「…湖、一緒に行きたい」
これから…
楽しくなりそうな時間に、私は笑っていた。