• テキストサイズ

第0使徒【D.Gray-man】

第9章 異変





そんな日々を過ごしながらも、頑張っていると…


ふらふら



変だ、ふらつく。


普通に歩いてるだけのつもりなのに



リナリー「!!」


恵土「お。おはよう、リナリー」手を振る

リナリー「恵土ちゃん…クマ」

恵土「?熊はいないぞ?」

リナリー「そうじゃなくて…

また、寝れてないの?」


恵土「あー。大丈夫大丈夫。

いつものことだから^^


さーてと、次の任務次の任務」ふらふら
ごっ!!


恵土「…;」


痛い;

壁ぶつかった;



リナリー「無理、しないで」ぎゅう

恵土「?」


何とかぐらつくのを踏ん張って

頭を押さえていると、後ろから抱き締められた。


その温もりに振り返ると



リナリー「…私に…力になれることはない?」涙目

恵土「!!;(半分泣いてる!!;」がびーん!←罪悪感半端ない


リナリー「私にできることがあったら…

何でも言って?;」

恵土「リナリーパワージュウデンチュウ」
リナリー「え?」きょとん


『もうこれだけで充電フルマックスオーバーしちまうって!!』


そんな思いを露わに

そう叫びながら、バック転2連続して
着地と同時に親指を立てながら笑いかけると



リナリー「くす)ふふっ^^」

よっしゃワラッター!!


口元押さえる所もかわいいなあ^^//(ほんわあ~)



神田「どけ邪魔だ」
とん

どごぉ!!!


神田「…;そんなに強く押してはいないんだが?;」

恵土「…ごめん;

実は最近寝れてない;」

神田「またか。しっかりしろ」


恵土「…おかっしいんだ、最近。


くらくらして、ぐらぐらして、乗っ取られたみたいになって

自分が自分じゃなくなって」


やばい…

言ってる矢先から、気が遠くなってきた。


/ 410ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp