第8章 出会い【アレン】
恵土「アレンってそんなにユウが怖いの?^^
大丈夫大丈夫!こう見えて人懐っこいから!^^
(ほんとは)それとは真逆のタイプだから!」
アレン「それ大丈夫じゃありませんから!!!;」
どごぉ!!!!
アレン「仕返しされたアアアアアア!!!;」ドン引き
刀振り下ろしたあああ!!;容赦なく!
っていうかあの人大丈夫なんですか!!??;
恵土「まったくもー。少しは加減してよ」
アレン「壁ぶっ壊れてますけど!!??;」
恵土「大丈夫大丈夫。すぐ直せるから」
アレン「え!?;」
そう言った直後
恵土「発動」ぽおおお
瞬時に壁を、女の人から出した光が元通りに直した。
恵土「よし。
っていうか開門されてら。気付かなかった;」
アレン「ぽかーん)・・」
神田「次はお前だ」ギラリ
アレン「えー!!!??;」
ぱこっ
リナリー「もー!
やめなさいって言ってるでしょ!
早く入らないと門閉めちゃうわよ。
入んなさい!」
有無を言わさない言葉に、僕らは従うしかなかった。
いつの間にか門は開いていて
やっと本部に入れたわけなんだけど…
あんな派手にやられてビクともしてないって…
流石は元帥?なのかな?;(たらーり)
リナリー「私は室長助手のリナリー。
室長の所まで案内するわね。よろしく」
そう握手を交わしてから
男の人が去って行こうとしたわけで…
アレン「あ、ユウ
神田「ギロリ)…」イライラ
アレン「えと?;そういう名前じゃ?;」
恵土「あ。神田って呼んで?
殺意が芽生えるらしいから」
アレン「じゃあなぜ恵土元帥は呼んでるんですか?;」
恵土「きょとん)?
小さい頃からの癖」
神田「腐れ縁だ」
アレン「あ、なるほど…」
なぜか、その言葉に納得してしまった。
幼なじみってことかな?