第7章 出会い【ロード】
トゥルー「そう」
そう言いながら、嬉しかったことは今も覚えてる。
トゥルー「私ね…
ジョイドと結婚するの^^」
ロード「知ってる!」
ジョイド「い?;」
ロード「お父さんに聞いてたんだ!^^♪」
そう言いながら、抱き締めるのをやめて
少し離れて、話しだした。
ロード「お祝いもってくね!!
シロツメクサの花束!
四つ葉も八つ葉も持って~!//」
そう意気揚々と語るロードに
ジョイド「そんなに取ったら、怒られるぞ?(苦笑)
トゥルーは自然が大好きなんだから」困り顔
ジョイドがツッコんでいた。
なぜだろう…
ジョイドって人が、こんなに懐かしく感じるのは……
こんなにも、愛おしく感じるのはっ(涙目)
トゥルー「ありのままが好きなのよ^^(くすくす)
だからロード…
私は、お花よりもロードの笑顔が見たいな^^//♪」なでなで
ロード「ぱあ)//(微笑)
うん!^^(頷く)
じゃあ、ずっと笑ってるね^^//」にっこり
トゥルー「うん(にっこり」頷く
嬉しそうに頷きながら、その頭を優しく撫でていた。
ジョイド「食べる時まで笑ってたら食べれないだろ?
お前は、お祝いでの食べ物無しな♪(にやにや」
ロード「ジョイドの意地悪~!(ぷく~!」ぷんぷん
ほっぺたを膨らませながら怒るロードに
愛おしさを感じて、抱き締めた。
トゥルー「大丈夫よ^^
食べながらでも笑えるもの!ね?」にっこり
ロード「うん!^^」
抱き上げながら言うと
その首元を抱き返しながら、満面の笑みを浮かべた。
『僕、トゥルー様だーい好き!!^^♪』ぎゅうう
そう抱き締めてくる子供は、まだ小さくて…
とても、純粋だった。