• テキストサイズ

【黒子のバスケ】convert

第2章 部活


今さらだけど、小堀はバスケ部だ。

私もバスケ部だった。
中学までは…。


スポーツ全般、割りと得意な方だとは思う。
代わりに妹はからきしだ。

そうゆう所も上手く分類されている。



でも、高校に入ってバスケはやめた。

シューターだった私は、成長期にちょっと無理して肘を壊した。

ただ、バスケを続けられないって程でもない。
完治はしているし、動かした所で痛みもない。


それでも、やめてしまったのは離れたかったからだ。

他でもなく小堀から…。


だから、女バスに入るのをやめたのに、
入学早々に男バスからマネージャーのお誘いが来る。

原因は妹の未菜だろう。
小堀にくっついて見に行った先で、私がプレー出来なくなったとしゃべったんだろう…。

勘違いではあるが、きっと未菜の優しさだ。

私が落ち込んでいると思ったんだ。

素直で優しい子だから…。

/ 33ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp