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【MHA】DELETE

第4章 欠落した記憶


 暗闇の中、体の自由が効かなくて、鈍い痛みが体中を襲った。痛い。痛い。誰か、誰か助けて…!


〝ヒーローが必ず助けに来てくれる。〟


『そんなの嘘よ。だって、ヒーローは助けてくれなかったじゃない。』


 女の子はそう言って泣いた。


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