第36章 松川/可愛い彼氏*イベント小説
「ねぇ名前…
名前がお風呂の中で
呟いてたこと全部聞いてたんだけど
俺に気ぃ使ってんの?」
嘘だ…全部聞かれていただなんて…
めっちゃ恥ずかしいよぉぉ!!
「俺だって 可愛い彼女と
2人きりなのに 恋人らしいこと
できてなくて悲しいって思ってんだよ?
気ぃ使うなら…オレの事
襲ってくれない?」
そう言われて、私の理性は切れた。
「松川さん…もう我慢できない」
「ふふ、我慢しなくていいよ♪」
*
「あっ…はぁ ははっ
上手くなったね?」
下の突起部を舐める私の
頭を掴みながら、色っぽく
微笑む。
可愛くて、そんな姿がもっと
見たくて、私はひたすらに舐めていた。
「んんぅ…名前
可愛い…んぁ…気持ちいいよ」
チュッ と頭にキスを落とされる。
私は笑ったり、喜んだりする代わりに
今までより激しく舐めてゆく。
「んぁ!ああ!
はげしぃ…んんう うあああ!」
ビクビクと震える。
そろそろイくかな…。
私は松川さんの好きな
先の方を、重点的に舐める。
「ああ…はぁ あっあ!!」
余裕がない…もうイく、そう
確信した私は思い切り
吸い付いた。
「あ゛っ?!あぁあああ!!!」
口の中に苦い液が吐き出される。
ゴクリと飲むと、松川さんが
私を抱きしめてくれた。
「はぁ…名前 我慢
しなくていいよ?
俺だって 男なんだから
彼女のお願いの1つや2つきける」
ね?と可愛らしく笑う。
「松川さんは 可愛いですね」
頭を撫でると、私にキスをくれた。
(…んん…名前?)
(ん…)
(名前 おはよ)
(ん…ふふ、おはよぉ まつかぁさん♪)
(?!)ドキーン!!
(…俺の可愛い彼女!!)ギュゥゥゥゥ!!
(くるしいれす〜 まつかぁさん♪)ヘラヘラ