第60章 五色/初めてです!
「名前…先輩…
もっと…もっとはげしく…っ!」
そう言われ、手の動きを
より一層激しく強くした。
ビリビリときたのか、五色くんは
ビクンッ!と大きく跳ねた。
「ひああぁあああ?!?!」
ビュクビュクでてくる白濁を、
舌で舐め取りつつ、五色くんのブツに
吸い付いた。
「あっ?!名前先輩!!!なに
してんですか!!ああっ!せんぱいっ!んんっ!」
必死で舐め続けていると、
さっきイったばかりの五色くんは
もう限界がきたようで…。
「イク…イク!!!もうイクゥ!!
いやああああ! はぁん はぁ…あぁ
あっあっああっああああ!!!」
また、白濁を出してへたりこんだ。
「大丈夫…?五色くん…」
「らいじょうぶ…れす…きもちよかった…」
へらりと笑う五色くんに、また
胸が高鳴った。
こんな彼は好きかもしれない。
(ところでなんでたってたの?)
(わかんないっす…でも
名前先輩のこと考えてたらなったっす)
(え…?)
(なんでなんすかね〜?)
(…恐るべき天然…)