• テキストサイズ

ハイキュー 夢主攻め※R18

第25章 及+岩/両方愛して*イベント小説



頭がおかしくなりそうだ。

「離してよ 岩ちゃん!」

「っせぇよ お前が離せ!!!」

耳がキンキンする…。
どうやら私を取り合っての喧嘩らしい。
なんてバカバカしい喧嘩を
しているのだ…というか、
私の意見は…?

「あの…」

「名前チャンは俺の!!!」

「いつからおめぇのだって
決まったんだよ 馬鹿!!!」

どちらのものでもございません。
てかもう、ココイタクナイ。←
私は颯爽と部室に向かう。

「あれ?名前チャンは?」

「おい、国見 見てないか?」

「それならさっき出てきましたよ?」

「「はぁ?!?!」」



片付いてる部室ってこんなに
つまらないのね…。
片付ける場所がなくて 困る。
1度自分で汚そうか…?

ガチャガチャ

と、ドアノブを回す音がする。
残念、こんなこともあろうかと
鍵をかけたのだ。

「おぉい!名前!開けろ!」

「開けて 名前チャン!!」

「喧嘩してるうちはイヤです」

こんなこと…烏野でもあったような((
ともかく。開けません。

「仲良しだよ!ねぇ 岩ちゃん!」

「はぁ?!誰が!!」

思っきし仲良くないじゃないか…。
まぁ 喧嘩するほど仲がいいっては
よく聴くけどね…。

「ごめん!俺ら名前チャンが
好きなだけなんだよぉ〜!」

「及川の言う通りだ!」

ドンドンと扉を叩かれ続け、
早 3分。
もう、めんどくさいから開けよう。
なんか、意地張ってバカみたいだ。

ガチャ

「名前チャン!!!」

及川先輩にギュッと抱きしめられる。
その後からさらに岩泉先輩も
加わる。鬼の形相だ。
支えきれず、バタンと背中から倒れる。

「く…くるしい…」

「はっ!ごめん 名前チャン!」

「大丈夫か?!」

天井と岩泉先輩と、及川先輩…。
それしか見えない。

「大丈夫です…」

「はぁ…名前チャン 俺真面目に
名前チャンの事好きなんだ!」

「俺もだ…そこで 話し合った結果なんだが
3人でヤッて 上手い方のものに
なるって事で決まったんだ」

待てや、私好きなんて言ってないだろうが。

「決まりね?」

…あ、はい。

でも


「私が攻めな?」
/ 120ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp