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ハイキュー 夢主攻め※R18

第8章 菅原/涙


「あっ…うぅ」

私は相談する、でも
菅原はしない。

「はっ…ぁあ」

私は泣く、でも菅原は泣かない

「やっ…んぁ」

私は迷惑をかける、
でも菅原はかけない

「名前…!」

もう少し…頼って欲しい

でも菅原は頼らない。

「何?」

「さっきから…弱い所 攻めないの
意図的…?」

「そうだけど?」

「っ…なんで…っ
いじわる…ぅあああ!」

可愛いなぁ。
でも…やっぱり教えてくれないの…?

「菅原…言ってくれたら
イかせるよ?」

そう言うと首を横にふられる。
イライラして、首を噛む。

「あっ!ぐっぅう…」

「信用ないの?
泣かれた理由聞かれて
不満なの…?」

「そんな…つもりじゃ」

もう1度、首を噛む。

「ひっ あああ…」

「笑わないから
少しくらい頼って…」

お願い…と生理的な涙が
溢れ出した…と
何故か菅原も泣き出した。

「は…なに?なんで?」

「はっ…この前…っ
俺がブロックしたボール
名前に当たって
泣いただろ…?」

あぁ、そんな事あったなぁ。

「アレの…罪悪感…で…っ」

それで泣いたの?
そんな涙腺弱い…?

「そんなの 気にしなくていいのに」

「だって…彼女…なんだぞ?
俺の…っ 大切な彼女…」

目の周りを真っ赤にして言う。
私は目元を舐める。

「んんっ…」

しばらく舐め、離れると
頭を撫でた。

「もう、そんな事で泣かないで?」

笑いかける私に、菅原も
笑顔で応える。
イかせると言ったからには
絶対イかせる。

下の突起物を口にくわえ、
激しく舐める。

「はっ…ぁ んん…ぅ…ぅあああ!」

白濁を吐き出し、菅原は
眠ってしまった。

(ねぇ、菅原)

(ん?)

(もっと頼って…いいんだよっ!)

(ん…ありがとう)

(ねぇ、菅原)

(ん?)

(しつこくしてごめん…)

(気にしないで
凄く嬉しかったよ)

(ありがとう…)
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