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プリンセスの誘惑 ~ユーリ編~

第1章 プリンセスの誘惑


今日も躊躇なく布団に手をかけ、一気に剥ぎ取った。

そして声を掛けようと改めてローズをみた瞬間、ユーリは固まってしまった。

(えっ!?ロ、ローズ様、何て格好してるんだよっ!?)

何時もなら、布団をどけた時点である程度目が覚めているであろう彼女に、わざと耳を甘噛みしたり息を吹き掛けたりといった悪戯をしかけて反応を楽しむユーリだが、今日は勝手が違った。


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