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Memory of Marmaid ~水の記憶~ 

第2章 再開のスターティングブロック!!


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夕方。真琴と渚は遥の家に来ていた。



「いいなぁ~。ハルちゃんとみーちゃんだけなんだ~。」

「おばさんは単身赴任のおじさんのところだって。」

「みーちゃんは?」

「私は家族はまだ向こうなんだ。私だけ帰ってきたんだけど、丁度その時おばさんが一緒に住みなさいよって。」

「そうなんだ。」



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