第66章 青い海、白い砂浜
『海だー!!!』
宗三「はしゃぎすぎですよ」
『だってこんなに綺麗な海だし、しかも貸切状態だよ!?これではしゃがずにはいられないよ!』
宗三「まぁ、海が綺麗なのは認めますが」
私達は、朝食を済ませてながら朝イチで皆と海へ来た
コバルトブルーの海に白い砂浜!
まるで南国リゾート…!
いやぁ、審神者やってて良かった…!!
私が海に感動していれば、短刀達も同様に海を見ながら目を輝かせていた
愛染「すっげぇ!泳いだら気持ちよさそうだな!」
蛍丸「これから泳ぐんだよ」
秋田「早く遊びたいです!」
燭台切「遊ぶのは荷物を置いてからにしようね」
海に見とれて忘れかけてたけど、荷物大量だった…!
この荷物はコテージに置いてこなきゃ…こんのすけからコテージの鍵も預かったし
『よーし、とりあえず荷物はコテージに置いてこよう!そしたら着替えて、早速遊ぼう!』
短刀「おー!」
私達は荷物を抱えたまま大きなコテージに向かって歩き出した
鶴丸「いよいよこの日が来た…」
加州「楽しみだけど、怒られるかもね」
大和守「怒られても怖くないけどね」
最後尾でコソコソ話している三人に気づく者は誰もいなかった