• テキストサイズ

【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第61章 どちらさんでしょうか





長谷部「……一体何事ですか…!こんなに空気が澱んでいるなんて…大事件ですか!?」


『長谷部、とりあえず巴と一緒に席を外してくれるかな?こんのすけと大事な話があるからさ…』


私はこんのすけから目を離さず長谷部に告げる
すると、こんのすけはたらりと冷や汗を流した

私の言葉に、長谷部は名残惜しそうに立ち上がった


長谷部「主…何かあったらお呼びください…!いつでもこの長谷部、お力になります」


巴形「主、何かあれば俺を呼べ。それまで控えていよう」


長谷部「っ、お前はいい…!主の身の回りの世話、困ったことは俺の仕事だ」


巴形「それは主が決めることだ」


それだけ言い残せば、巴形は先に部屋を出ていってしまった


長谷部「あ、こら!まだ話は終わってないぞ!」


その後を追うように、長谷部も部屋を出ていった

そして、部屋には私とこんのすけの二人きりとなった


『こんのすけ、約束はどうしたの?』


こんのすけ「あ、……えっと…、それの事なんですが…」


『新刀剣男士がいるってことは……水着代くれるんだよね?確かそうゆう約束だったもんね?』


こんのすけ「す、すみません!水着代金に関して政府に聞いたところ…それは難しいという話になりまして……そ、その代わり!水着が安く買える場所を提供するとの事でしたので…どうかお許しください……!」


『……はぁ、まぁ巴はいい子だったし?今更一人二人増えようがそう変わらないと思ってるし……そのまま置いておいていいけどね。代金バックがないのは辛いけど、安値で買える場所があるならまだマシかな』


こんのすけ「ありがとうございます…!では、こちらを…!」


こんのすけは、水着を買う際半額になるであろうクーポン的なモノをを差し出してきた


/ 1220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp