第8章 夜這いにご注意
三日月「…新しい審神者が来たと聞いた時は、俺を入れたレアが付く刀同士で話していたんだ。今後どうするか…。俺たちはもう、人間なんてウンザリでしかなかった…だから最初は斬ろうと思っていたんだぞ?」
『ま、まじですか…』
にこやかに言ってるけど、言ってる内容怖いからね!
あぁ、私はこの人と寝て大丈夫なんだろうか…
本音を聞いて心配になってきたぞ…!!!
三日月「でもな。新しい審神者を殺ったところで意味はない。審神者が居なければ、この本丸は神力が尽きて本丸事使い物にならなくなる…そうなれば俺たちも強制的に折られると言うことだ…」
『だから政府が審神者を送り込んでくるってことかぁ…』
三日月「うむ、そうゆうことになるな。お主が来た時も殺ってしまおうかと思ってはいたが…様子を見ることにしたんだ。」
『まじでありがとうございます…本当に!!』
良かった~、殺されるとこだったわ…
危ない危ない……
三日月「それで様子を見てるうちに、お主にはどんどん刀剣男子が懐いていて驚いたぞ?あの来派までも仲間にしてしまうとは…さぞかしいい娘なのだと思った。それでさっき縁側で見かけて声を掛けてみた…というわけだ」
『ま、まさかこの時間に誰か居るとは思わなかったから…三日月さん眠れなかったんですか?』