第60章 楽しいことを目一杯
こんのすけ「主様…そこは忘れてはいけません!」
『でもさ、この本丸刀剣多いよ?海パン人数分なんて…いくらかかる?出費が怖いんだけど…!この際皆フルチ〇でいいんじゃないかn』
こんのすけ「主様ぁぁ!?そんな事が許されるわけ…って!女性なんですから言葉は謹んで下さい…!」
『わかったわかった。わかったからそんなに騒がないで』
こんのすけ「誰のせいで騒いでると思っているんですか!はぁ……あ、水着の件はともかく…最近実装された刀がいるのですが、その刀も一緒に連れていってくれませんか?」
『……え?』
この狐は何を言っているんだろうか
水着を揃える資金に困っているというのに、新しい刀も連れていけと…?
そりゃおかしな話じゃないか?
それなら海パン資金出してくれって話じゃないの?
『こんのすけ?』
こんのすけ「他の本丸にはあまり頻繁に刀を渡したくないと政府様が…。けど、この本丸ならと言ってくださいました!なので、その刀もよろしくお願いします!」
『金』
こんのすけ「はい?」
『金がないから金くれ。もうね、今いる刀だけでも色々金かかるんだよね……甘酒とか酒とか酒とか酒がね。そこに一人増えるとなると、もうお金くださいってゆう話になるわけ。海パンの資金くらい出してくれてもいいんじゃないの?ね?』
こんのすけ「……はぁ…、では政府様にダメ元ではありますが掛け合ってみます…!そしたら新しい刀を連れてきてもいいですか?」
『あ、うん。海パン資金がどうにかなるなら1人くらいどうってことないし!』
こんのすけ「わかりました!ではこんのすけはこの辺で!」
そして、こんのすけは煙と共に消え去った