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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第8章 夜這いにご注意





歩いていると、あっという間に審神者部屋に着いた。


『ふ、少し寒かった…まぁ薄着だから仕方ないか』


三日月「冷えたのか?なら、俺が暖めてやろう」


………え?空耳が聞こえたような?

私が後ろを振り返れば三日月が居た。
なぜだろう、ここ私の部屋…←


『え、三日月さん部屋に戻ったんじゃ……』


三日月「なんだかお主を見ていたら人肌とやらが恋しくなった…だから今日は一緒に寝せてもらおうと思ってな」


何言ってんの?え?←
一緒に寝る?この長身のイケメンと?
鯰尾くんもヤバかったのに、今度はどう見ても成人男性…

え、これ断ったら斬られるんじゃない?
ここは…素直に許可して布団をもう一枚敷いてそこに寝てもらおう、うん


『えっと…じゃあ、どうぞ…』


三日月「優しい主で俺は嬉しいぞ」


部屋に招けば、三日月は嬉しそうに笑った。

私はとりあえず押し入れから布団を出そうとしたが…三日月に拒まれる。


三日月「布団ならここに出ているではないか」


『ほ、ほら!私が寝相悪いし…三日月に迷惑かけちゃうと思うから…!布団をもう一枚…!』


三日月「いらんな。俺は主と寝たいのだが?布団をもう一枚敷いたら人肌を感じられないではないか」


おい、ふっざけんなよ…!
人肌なら仲間の人肌でも感じとけ…!
なんで私なんだ…鯰尾で私はメンタル減ったんだよ…
でも断ったら斬られる…!!


『わ、わかりました…では寝ましょうか…』


三日月「はっはっはっ、物わかりのいい主だ」


結局、一つの布団で三日月と寝る羽目になったなまえだった。


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