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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第8章 夜這いにご注意





三日月「そうか、もう部屋に戻るのか…それなら俺も戻るとしよう」


私と同じく腰を上げて、こちらを見ながら穏やかに笑っている。
とりあえずもう一度声を掛けておこう
背を向けた瞬間斬られたら嫌だしな…


『冷えるので、温かくして寝てくださいね?』


三日月「あい、わかった」


『じゃあ、おやすみなさい』


再び軽くお辞儀をしてから背を向け審神者部屋へと歩き出す。




トン…トン…トン…


「…………………」


ん?なんか足跡が着いてきてる?
まさかね、だって三日月さんは部屋に戻るって言ってたし。


トン…トン…トン…


やっぱり聞こえるー!!!
なに、今度は幽霊?
後ろ見るの怖すぎなんだけど…!

でも部屋まで入ってこられたら怖いし、今のうちに…確認を!!!

私は勇気を振り絞って後ろを振り返った。


『…………だれ!?』


三日月「ん?どうした?」


『………え?なんで三日月さんが…?』


三日月「俺も部屋に戻ろうと思ってな」


『……あ、そうですよね…では』


三日月さんの部屋もこっちのほうなんだ…
知らなかった…着いてきてる的なこと言ってすみません←


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