第58章 我が本丸、本格始動
こんのすけ「こんにちは、主様!」
『うわっ、こんのすけ…!』
いきなり登場したこんのすけに驚き私は目を見開いた
すると、こんのすけは明石を見た
こんのすけ「これはこれは明石殿!いらしていたのですね!それより…主様、何だか顔が赤いような…」
『!き、気の所為だから……!』
こんのすけ「そうですか?それならいいのですが…あ、そうそう。主様が言ってた写真の焼き回しをしたので届けに参りました!」
こんのすけは何処からか写真を取り出せば私に差し出してきた
『え、まじで!?うっわー、ありがとうこんのすけ!』
私はこんのすけから写真を受け取り早速一枚づつ確認する
そこには私が撮ったであろうショタ達の太ももの数々が写っていた
もちろん、皆それぞれのいい表情の写真も中に含まれていた。
『いやぁ、素晴らしいね…うちの刀剣素晴らしいよ本当に』
明石「自分も写ってます?」
『もちろん!ほら、これとか!』
私は明石のお気に入り写真を見せた
すると、明石は苦笑いを浮かべた
明石「……これ昼寝してた時の…。もっとカッコよく撮って欲しかったわ……」
『大丈夫だよ、寝ててもイケメンだから!』
こんのすけ「よく写ってますよ!」
こんのすけ、話がわかるいい子だ…
いや、いい狐だ、お前は!