• テキストサイズ

【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第56章 人妻好きなキミからのお願い





~ 数分後 ~


信濃「ほんと大将可愛い」


『あ、ありがとう…』


信濃「ずっとこの格好で居てくれてもいいんだけど」


『……そんなに気に入ったの?』


信濃「うん!可愛いし」


部屋に入ってからというもの、信濃に抱き着かれたまま褒め地獄に陥っている私

信濃は私に抱き着いたまま、こちらをガン見しながら可愛いと何度も伝えてくる

いや、嬉しいけど…恥ずかしすぎるからね!
それにしても包丁はまだかな…
自分で頼んどいて待機してないってどうゆうことだよ!


『はぁ…』


薬研「その菓子、俺から包丁に渡しておいてやろうか?」


『え?でも…』


薬研「大将の可愛い姿見られたし、俺は満足だぜ?だから包丁には俺から渡しておいてやるよ。大将だって着替えたいだろう?」


待って、薬研…自分が満足したから包丁の事はどうでもいいってことか…!
なんて酷い兄なんだ…まぁ、着替えたいのは事実なんだけど!


『でも包丁と約束しちゃったし…』


薬研「約束はなかったことに…」


『いや、酷いなお前…!後でぶーぶー言われるのは私なんだからね?』


信濃「大将はずっとここにいて!このままずっと可愛い大将の懐に入っていたい」


そう言って信濃は私の胸の辺りに顔をくっつけて甘えてくる
うん、まぁ可愛いんだけど、すごく可愛いんだけど…ね!
胸に顔をつけるのは止めてほしい


そう思いつつ、信濃の頭を撫でていれば粟田口の襖が開いて誰かが入ってきた


/ 1220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp