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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第56章 人妻好きなキミからのお願い





鯰尾「あ、主だ!なんですか?その格好!俺を誘いに来たんですか?」


骨喰「兄弟…」


部屋に入ってきたのは鯰尾と骨喰だった

…うわ、まためんどくさいのに会ってしまった…
骨喰はいい子だからいいけど…鯰尾はダメだ


そんなことを考えてる内にも、鯰尾はささっと私の近くに来れば舐めまわすようにこちらを見てくる

って、見すぎだから…!
見すぎ通り越して怖いよ…!
すると、鯰尾はそっと口を開いた


鯰尾「主…」


『…な、なに?』


鯰尾「一発いいですか?」


『うん、寝言は寝てから言おうね』


そんな会話をしていれば、やっと包丁が部屋へと戻ってきた


包丁「あ、主!着てくれたんだ!」


包丁は私を見るなり、嬉しそうに駆け寄ってきた


『包丁…!やっときた!はい、これ。お菓子!私はもう部屋に戻るからね!』


私は立ち上がり、包丁にお菓子の入った袋を渡せばそのまま部屋を出ようとすれば、包丁に手を引かれた


包丁「まだ早いよ!俺今来たばっかりだし、主のナース姿見てない!」


知るかぁぁぁぁぁぁああ!
お前が部屋にいなかったのが原因の一つだ!
頼むからその手を放してくれぇぇぇええ!


『いや、その…今から用事が…』


厚「大将に用事なんてないって!」


厚…私をなんだと思ってるんだ!


鯰尾「まぁまぁ、ゆっくりしましょうよ!一緒に、ね?」


いや、ゆっくりなら自室でするし…!
てかこんな格好でゆっくりなんて辛すぎるから…!!!

そんな私の願いなど届かず、半ば強引に粟田口の面々に掴まってしまったのだった


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