第56章 人妻好きなキミからのお願い
透明の袋からナース服を取りだしとりあえず広げる
『おぉ…なんかきわどい…』
丈の短いナース服に、胸の辺りがハートにくり抜かれたなんともエロい…
『とりあえず…着るか』
そう思い、私は今着ている服を脱いでナース服に手を通す
すると、誰かが部屋に入ってきた
五虎退「主様…あの……あ…」
秋田「あっ、ご、ごめんなさい…!」
部屋に入ってきたのは五虎退と秋田だった
まだ着替えてる最中の私を見て二人は恥ずかしそうに顔を赤らめていた
か、可愛い…なんだこの子たち…!
『あ、こっちこそごめん…!今着替えるから!』
私はナース服を手早に着れば、後ろについてるファスナーを閉めようと手を伸ばすが…届かない!!
なんてこった…こんな服着たことないからな…
あ、そうだ…ちょうどいい、秋田か五虎退に閉めてもらおう!
『ごめん、後ろ閉めてもらってもいいかな?』
秋田「え…あ、は、はい…!じゃあ、失礼します…」
秋田は恥ずかしそうに近くに寄って来れば、そっと私のファスナーに手をかけてそっと閉めてくれた
秋田「し、閉めました…!」
『ありがとう!助かったよー…!』
礼を言えば、秋田は恥ずかしそうに俯いた
一緒にお風呂入ったことあるのに恥ずかしいんだ…
なんだろう、可愛いすぎる…!
とはいえ…二人とも何か用事でもあったのかな?
そう思い私は二人に尋ねることにした
『それで、二人はどうしてここに?部屋に来るなんて珍しいね?』
すると、二人は顔を見合わせてから私に何かを差し出してきた