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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第55章 私の仕事ぶりは健全です





大和守「はぁ、やっぱり主が一番好き」


加州「俺も主だけ」


ぎゅっと抱きしめながらそんな嬉しいことを言ってくる二人
不覚にもキュンとしてしまった


『よしよし、私も好きだよ』


加州「主ー…!」


二人の髪を優しく撫でれば、更に強く抱きついてくる二人
すると、安定が私の顔を見てきた


大和守「あーもうチューしたい」


『…はっ!?』


大和守「良いでしょ?」


『え、いや……ダメでないけど…』


加州「主!?ダメだから…!」


私の言葉に加州が焦ったように止める

生娘だった私が、ここまで免疫が付いてしまうなんて…慣れって怖い。
キスが可愛く見えてしまう…!


大和守「清光は関係ないじゃん、じゃあ…いただきまーす」


そうこうしている間にも、安定は私の後頭部を支えて顔を近づけてくる
私は覚悟を決めて目を閉じた
すると、誰かが私の肩を掴んでそのまま後ろへと引っ張られた


『うわっ……ちょ!』


和泉守「っ……」


引っ張られたと思えば、いきなり唇に柔らかい感触が伝わった
目を開けると和泉守の顔が近くにあった


『……!?』


……え、なにこれ…
なんで私が和泉守にキスされてるの!?

その様子に、沖田組も堀川も驚きが隠せない表情を浮かべていた


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