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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第55章 私の仕事ぶりは健全です





和泉守「ほら、大和守離れろ…!」


和泉守は私に抱きつく安定を引き離した

あぁ、助かった!
ありがとう和泉守!大好きだぞ!


大和守「えー、やっと主と触り会える時間なのに…」


加州「お前ばっかりずるいし」


堀川「まぁまぁ…皆さんお茶にしませんか?主さんも一息ついて?」


そう言って堀川は私にお茶の入った湯呑みを差し出してきた
私はそれを受け取った


『あ、ありがとう…!』


くっそ…安定から開放されたから堀川を抱きしめようと思ったのに…お茶を渡してくるなんて間が悪い…!
お茶が邪魔で抱きつくことが出来ない…これは試練なのか……

そんな事を考えていたせいか、顔が険しくなり和泉守に指摘された


和泉守「…おい、大丈夫か?」


『……は、うん!大丈夫大丈夫!』


堀川「?主さん疲れてますか?何かあれば言ってくださいね!」


疲れているのは堀川が可愛すぎるからだ
この抱きしめたい衝動をどこに捨てればいいんだ…!
いや、我慢だ、我慢…!


『あ、ありがとう、堀川……いただきます…』


私は堀川からもらったお茶を一口飲めば一息つく
そんな束の間、加州が私のメモを手に取りじっと見つめていた


加州「…………」


『…清光?どうした?』


加州「主、俺を遠征に行かせるの!?」


『…はい?』


加州「俺、主と離れたくない…」


……誰も遠征に言ってこいなんてまだ一言も言ってないよね?
なんで、そうゆう話になったのかな?ん?


『清光、まだ詳しくは決まってないから大丈夫だよ?決まったらまた事前に伝えるから』


加州「主…なるべく遠征はやめてよ?俺何日も主に会えないなんて耐えられないから」


そう言って拗ねたようにそっぽ向く清光
その姿が可愛くて、つい頭を撫でた


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