第50章 生憎な雨降り
『っ、はぁ…あっ…!』
部屋に響く水音が耳までも犯してくる
我慢出来ずに声を出せば、浦島に優しくキスをされる
浦島「ん…あるじさん声大きい…他の刀に見られたいの?」
『っ…だって、浦島が触るからっ…』
浦島「えー、俺のせい?あるじさんのここ…物欲しそうにヒクヒクしてるから…。それに、あるじさん可愛いし、誘ってるようにしか見えないよ?……他の刀剣の事も、こうやって誘ってるの…?」
浦島は中から指を引き抜いて、硬くなった自らのモノを取り出せば秘部へと先端を擦り付けてきた
『んっ…誘ってなんかっ…ふぁっ…!』
否定しようとすれば、いきなり中に挿入され奥を突かれビクッと身体を震わせた
浦島「んっ……はぁ…あるじさんの中…気持ちいっ…熱くて、トロトロで…俺のこと離さないっ……」
そう言って、中を堪能するみたいにねっとりと腰を動かす浦島
その擦れる感覚に再び吐息が漏れた
『あっ……浦島っ、んんっ……!』
浦島「はぁっ…あるじさん…好き……すごくっ」
『っ……浦島…』
好きと伝える浦島の目はどこか切なげで、吸い込まれそうになった
それと同時に、浦島は中を突き上げる速度を上げた
『ふぁっ…あっ、はげしっ…!』
浦島「んっ、あるじさん…気持ちいっ……!」
欲望のままに腰を打ち付けてくる浦島
快楽で変になりそうな中、私は浦島の首に手を回した
『あんっ……浦島…!イっちゃうっ……!』
中を出し入れするモノが擦れてどんどん快楽が溢れる
その突かれる気持ちよさに耐えきれず、私はビクッと身体を揺らし達してしまった
浦島「あっ……ちょ、あるじさん……っ!」
中の締め付けに耐えきれなかったのか、浦島も中で達してしまった
中に熱いものが流れるのが伝わった