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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第50章 生憎な雨降り





『う、浦島…っ』


胸を唇で刺激してくる浦島の頭を私は軽く押した
すると、浦島は静かに頭を上げた


浦島「あるじさん…嫌?」


目を逸らし伏せながら、少し寂しそうに聞いてくる浦島

なんでそんな寂しそうな顔するんだろう…
私そうゆう顔弱いからやめてほしいんだけど…!


『い、いや…その…嫌っていうか…なんと言うか…』


私が少し言葉を濁せば、浦島はこちらをまっすぐ見てきた


浦島「俺の事、男として見てない?子供だと思ってるの?」


『そ、そうゆうわけじゃないけど…!』


浦島「なら…なんで止めるんだよ…。あるじさん…さっきは大和守さんとヤる気だったくせに…」


…いや、別にヤる気じゃないし…!
何を言いがかりつけてんの、この子…

そんな事を思いながら、私は浦島の頭を軽く撫でた


『浦島…私は別に安定とヤる気なんか…』


浦島「っ…子供扱いするなよ…!」


『っ…!』


その言葉と共に私は浦島にその場へ押し倒された

そして、胸からくびれのラインを撫でてくる浦島
その手つきに私はぞわっとした


浦島「あるじさん…俺だって男だよ?」


見下ろしてくるその目は、いつもの可愛いものではなく男の目だった


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