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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第49章 大荷物の買い物





『お菓子の好みを聞いておけばよかった……』


同田貫「……どんまい」


あれから私達はお菓子を買いにお菓子屋さんへと入店した
たくさん並ぶお菓子を見ながら悩んだ
何故なら包丁にお菓子の好みを聞いていなかったからだ!
あぁ、こうなるなら包丁連れてくればよかったかなぁ……いや、でも信濃と後藤も行きたがってたし、贔屓みたいになっちゃうし…ダメダメ……!


日本号「いつまで悩んでるつもりだ?日が暮れるだろ…これ」


小狐丸「ぬしさまは慎重な御方ですから…待ちましょう」







〜 数時間後 〜


『ん〜……包丁この間何買ってた!?』


蜻蛉切「あ、いや……自分はその時買い物に行ってないので何とも……」


『たぬたぬ、わかる?』


同田貫「わかるわけねぇだろ…これで分かったら逆にすげーわ」


あれから早くも一時間が経っている
どのお菓子にするか悩み過ぎて私は時間を忘れていたらしい


『やっぱりさ、金平糖がいいかn……』


日本号「いい加減にしろっ…!お菓子なんざどれも同じだろ…!そうだな…これとこれ、それとこれ…あぁ、めんどくせぇからこれも買っとけ」


私の言葉を遮るかの様に話し出す日本号
痺れを切らしたのかお菓子を適当に掴むば、カゴにわっさわっさ入れれば、私の財布を横取りして会計に行ってしまった


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