第48章 買い物のお手伝いさん
『よし、じゃあそろそろ行こっか!』
あれから、買い物に行くために外に出ようとすれば誰かに声をかけられ私は振り向いた
すると、そこには小狐丸と日本号が立っていた
小狐丸「ぬしさま、お買い物に行かれるのですか?それならお付き合い致しましょう」
『え?いいの!?ありがとう二人とも!出来ればあと二人くらい余裕が欲しかったんだよね〜、いやぁ、良かった良かった…!』
自ら手伝うとか言ってくれるいい子だ…
しかも力もありそうだし、心配しないで買い物できそう!
そう思っていれば日本号は私の肩に手を置いた
日本号「酒もだいぶ無くなっからな…買う予定だ。それに、重いモンをアンタに持たせるわけにはいかないからな」
『日本号…ありがとう、心強い…!じゃあ改めて、五人で行こうか!』
蜻蛉切「はっ、気を付けて行きましょう」
買い物メモも持ったし、お財布も持ったし…
忘れ物はないかな…よし!
こうして私達は、本丸から出れば市街地へと買い物に向かった