• テキストサイズ

【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第48章 買い物のお手伝いさん





信濃「やっぱり大将暇だったんだ。じゃあ俺と一緒にぼーっとしない?久しぶりに大将の懐にも入りたいし」


そう言って、信濃は私に正面からぎゅっと抱きついてきた

なにこれ、可愛い…!
あぁ、断りたくないけど…私には買い物に行くという使命がぁぁ!!
これで買い物なんかすっぽかしてみろ…また歌仙に怒られるよ…!
今はダメだ、断るんだ、私!


『あーっと……信濃とぼーっとしたいのは山々なんだけど…今はちょっと…』


信濃「え、大将さっき暇だって言ったよね?」


『いや、それはそのー……』


信濃「大将、ダメ?」


捨て犬のような顔をしながらこちらを見てくる信濃
その可愛さに私のメンタルは限界を超えそうだった

そして、つい口が滑ってしまった


『信濃…一緒にぼーっとしよう…!そして太もも撫でさせて』


信濃「太もも?まぁ大将ならいいけど。じゃあ部屋行こ?」


私の言葉に嬉しそうな笑みを浮かべる信濃
そして私の手を引きながら部屋へと向かう

あぁ、歌仙怒らないでくれ…
私は自分に正直に生きてるだけなんだ…
買い物はそのうち行くから今だけは許して!

そう内心考えながら、私は信濃に手を引かれるがまま着いて行った


/ 1220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp