第45章 脇差とのお風呂タイム
にっかり「確かに、露天風呂があったらそれはそれで気持ちよさそうだね」
物吉「外の空気を吸いながらお風呂に入れるなんて、いいですね!」
骨喰「そうだな」
皆も露天風呂には賛成らしい
これは露天風呂作るに限るか…こんのすけに相談してみよっと!
『皆がそういうなら、露天風呂考えてみるね!』
堀川「ほんとに?じゃあ、楽しみにしてるね!」
そう言って可愛い笑みを浮かべる堀川
かわいすぎて悶える…!
そんなことを考えていれば、浦島に声をかけられた
浦島「あるじさん、これ……キスマーク?」
『え!?』
浦島の言葉にビックリし、つい首に手を当てた
すると浦島はおかしそうに笑った
浦島「ははっ、あるじさん慌てすぎ!」
『だ、だって……!』
動揺している私に浦島は近寄って来れば、耳元でそっと囁いた
浦島「そんなにやましいことしたの?」
『っ、し、してない!これは…蚊だよ!蚊!』
にっかり「この時期に蚊は居ないと思うけど…?」
『い、いるんじゃないかなぁ…』
鯰尾「やっぱり主って、エロいんですねー」
面白がるように笑いながら私を見てくる鯰尾
その姿にこっちが恥ずかしくなった
『これはキスマークじゃないから!』
浦島「ふーん……」
少し不満げな表情を浮かべる浦島
その顔は嫉妬しているようにも見えた
すると、いきなりお風呂の扉が開いたと思えば刀剣達が入ってきた