第45章 脇差とのお風呂タイム
あれから皆服を脱ぎ、腰にタオルを巻いている
そこはちゃんと巻くんだ…なんて思いながら私も服を脱ぎ出すと、何故か痛い視線を感じた
『……キミ達、先にお風呂行ってていいよ?体冷えると風邪ひくよ?』
鯰尾「大丈夫ですって!今しか見れないものを目に焼き付けときたいんで!」
にっかり「脱ぐ姿って、良いよね」
変態かっ……!
この視線の中脱ぎたくないなぁ…見せれるほどいい身体じゃないし……ってか鯰尾とか私の裸見たことあるでしょ!
とりあえず、皆がお風呂入ってから脱ごう
『……脱ぐのやーめた』
浦島「なんで!?」
『いや、なんでっておかしいでしょ!?』
にっかり「……ああ。脱がせて欲しかったんだね…それなら言ってくれればいつでも」
『違います。変な勘違いやめようか』
鯰尾「え、脱がせてほしいだなんて、主って意外とエッチなんですね〜」
『だから違うって!』
相変わらず人の話を聞かないな…こいつら!
私最近馬鹿にされてるんじゃないのこれ
そんな事を思っていれば、後ろからがっちりと浦島に押さえつけられた
『……は?ちょ、なに!?』
浦島「俺達が責任持って脱がせるから、安心して!」
堀川「主さんが望むなら、僕も手伝います!」
物吉「なら、ボクも…」
『いや、ちょ、望んでないから…離せー…!』
骨喰「おとなしくしろ」
にっかり「ちゃんと、タオルくらいは巻いてあげるから…ね?」
『まっ、待てっ……人の話を…いぎゃああぁぁぁ!!!』
その後、私は脇差達の手によって服を脱がされたのだった