• テキストサイズ

【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第44章 反抗的な日もあるよね





『あれ、浦島どうしたの?』


浦島「あるじさんとお風呂入りたいと思って、誘いに来たんだよ!なぁ、一緒に入らない?」


可愛い笑顔を浮かべながらこちらを見てくる浦島

いや、その笑顔は反則だよ…浦島
そんな事を思いながら光忠から離れ浦島の近くに寄る


『浦島って…子供…?』


浦島「え?んー……どうだろ…主よりは心身共に大人かな!」


あれ、なんかさらっとディスられたような
気のせいだよね、気のせいだと思いたい


『私、大人とは一緒にお風呂は入れませーん』


浦島「……俺子供だよ!」


『嘘つけ!言い替えたでしょ!』


浦島「んー、細かい事はいいじゃん!なぁ、入ろ?他の奴も誘うからさ!」


『他の子?それって可愛い子?』


浦島「可愛いかは知らないけど、物吉とか…?」


物吉…だと?
あの子可愛いんだよなぁ…
物吉が入るなら…美味しいか


『よし、その話乗った』


浦島「ほんと!?やったー!んじゃ、早速誘いに行こうぜ!」


『あいあいさー!』


私は台所を出る浦島の後ろに着いて、物吉を誘いに向かった



燭台切「……主、可愛い子好きだねぇ……」


燭台切は、なまえと浦島の背中を見送り、再び食器の片付けを進めた


/ 1220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp