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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第44章 反抗的な日もあるよね





燭台切「今主の後ろにある冷蔵庫の中身が、そろそろ空っぽだから…明日にでも買い物をお願いできるかい?もちろん、危ないから誰か連れていってね」


『へ?……え、あ、う、うん…!買い物ね!』


紛らわしいな…!
キスされるとか勝手に勘違いして…ものすっごい恥ずかしいんだけど!
あまりの恥ずかしさに私は目を逸らした

すると、光忠は優しく笑った


燭台切「主…もしかして、僕にキスされると思った?」


『えっ!?いや、違う違う!思ってないよ!』


燭台切「なら、どうして目を瞑ったのかな?」


そう言って顔を覗き込んでくる光忠


『えっと……それは…』


燭台切「そんなに期待してたなら…キス、してあげる」


光忠は私の顎をクイッと上げれば顔を近づけてきた


『へ?ちょ、待っ……んっ…!』


燭台切「ん…」


角度を変えながら、ねっとりとしたキスをしてくる光忠
そして暫くすればゆっくりと唇が離される


燭台切「ん…これ以上は、我慢出来なくなるから…ね」


唇を離して穏やかに笑う光忠

って、我慢出来なくなるって…!
なんだろ、うちの刀剣たちは性欲強いのかな
いや、強すぎな気もするけど気のせいだよね、うん


『…別にキスしてなんて頼んでなっ……!』


浦島「あ、いたいた!あるじさん!」


話している途中に浦島に声をかけられ、私達はそちらに目を向けた


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