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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第44章 反抗的な日もあるよね





もしかして…私蛍丸に嫌われた!?
ま、ままま、まさかね!
ほたるんに限ってそんなこと……

と、とりあえず…もう一度話しかけてみよう……


『ほたるん…怒ってる…?』


蛍丸「…………」


な、なんてことだ!
愛しの蛍丸が初めて反抗したんだけど…!
えっ、嫌われた……だと……?
嘘だろっ……誰か嘘だと言ってくれ……!!


その様子を見ていた明石と愛染は何故か口出しをしてこない
むしろ笑ってる気がするんだけど…!

私がほたるんに見捨てられたのがそんなに面白いのか!?
コイツら……特に明石…許せん!!!


『そこ、表出ろや』


明石「なんのことです?」


『笑ってるんだよ、顔が!』


明石「気の所為ちゃいます?ほんなっ、笑う要素無いですわ…っ…」


『いや、完全に笑いこらえてるよね?絶対笑ってるよね?殴るよ?』


はぁ、もうなんなの…!
それよりも蛍丸に嫌われたのは…傷が大きい……
鶴丸に神隠しされるよりもずっと傷が大きい…

ちょっと距離置いて様子見るか……


『あ、ちょっと他のテーブル行ってくるね!』


私は今ここに居るべきではないと思い、自分の食事を持ち立ち上がった
そして空いてる席に腰掛けて蛍丸の様子を伺った


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