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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第44章 反抗的な日もあるよね





『ちょ、なんで泣いてるの…!?』


加州「もうっ、主に会えないと思って……」


目を腫らした加州はこちらを見上げながら眉を下げた
その上目遣い的角度で私を見ないでくれ……可愛すぎるから…


『そんなことないよ…私は皆を置いていったりしないから。心配かけちゃってごめんね?』


頭を撫でながら二人を慰めていれば、いきなり安定が私の肩を掴みながら至近距離で見つめ口を開いた


大和守「主っ…!鶴丸さんの首を落とそうと思うんだけど、どうかな?ついでに長谷部も…!」


『……えっ?』


真剣な顔で物騒な言葉を吐き捨てる安定に私は苦笑いを浮かべた
本当にやりそうで怖いんだけど……!
鶴丸と長谷部の危機だ…私がどうにかせねば…!


『や、安定?首は落としちゃダメだよ…?私もそんなとこ見たくないし…!』


首落とされるとこなんて誰が見たいんだ…!
私、現代で暮らしてたしそうゆう過激なの慣れてないから!

私の言葉に安定はしょぼんとしながら俯いた


大和守「主が嫌なら…僕我慢する……。今回は主に免じて大目に見るけど、次に何かやらかしたら…今度こそ首落とすから」


そう言って、安定は鶴丸と長谷部を睨みつけた
それには二人も反省しているのか、気まずそうに目線を落とした


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