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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第42章 本丸は大騒ぎ





骨喰「っ、撫でるな…」


頭を撫でたことにより、ほんのり頬を赤らめる骨喰
その姿がいつもより可愛く見えた


『あぁ、骨喰可愛いね…』


骨喰ってこんなに可愛い子だったっけ?
でも可愛いからこれはこれで得だ!

すると、鯰尾が再び私に寄ってきた


鯰尾「主、俺も!」


『鯰尾はさっきちゅーしたでしょ』


鯰尾「えー、ちゅーくらい…いいじゃないですか!」


『私をなんだと思ってるんだアンタは』


人懐っこいのは可愛いんだけど、色々ノリが軽いんだよなぁ…鯰尾は
私はおもちゃじゃないんだよ?分かるかな?
まぁそんなこんな甘やかしちゃうんだけど…!

さて、そろそろ自室に戻ろうかな…
なんかいつの間にか部屋が刀剣で溢れてるし


『さて、私はそろそろ自室に戻るね?』


五虎退「もう、行っちゃうんですか…?」


『うん、ちょっとやりたい事もあるからね』


私は寂しそうな顔をする五虎退の頭を優しく撫でた
そして、立ち上がれば鳴狐も同じく立ち上がった


鳴狐「部屋まで送る」


『え、いいよ…そんな』


鳴狐「…良いから」


そう言って鳴狐は先に部屋を出た
私はお言葉に甘えて、短刀達に一声かけてから鳴狐の後を追いかけた


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