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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第7章 本丸を綺麗にします





『確かここに置いたはずなんだけど…なんで無くなってるの…これじゃ出られないじゃん!!!』


まぁバスタオルが残ってたことが唯一の救いだが……。
さて、どうするか……とりあえず体を拭くか

濡れた体と髪をざっと拭いてバスタオルを体に巻いた。


『シャンプーとかはここに置かせてもらおう。また使うし』


カゴに入ったシャンプーなどは空いてる場所に置かせてもらい、とりあえず今どうするかを考える。


『きっと今なら誰もいないし、このまま部屋に戻るか…どうせタオル巻いてるし』


そう考え、脱衣所から出た。


『うっわ…寒い…でも逆上せたからちょうどいいかもっ…て、うわっ…!!』


少し足早にお風呂から離れた審神者部屋に向かう途中、曲がり角を曲がったら誰かとぶつかり私は尻もちをついた。


?「っ、誰だ……っ!?」


『いったたた…って…お、おばけ…!?』


打ったお尻を撫でながら顔を上げれば、なにやら白い頭巾のおばけが立っている。


?「誰がお化けだ…俺は山姥切国広だ」


『山姥…?………刀剣男子!?!?』


山姥切「そうだが…って、お前…なんだその格好は…!//」


『え…、えっと…お風呂上がりで…』


まさかこんなところで新たな刀剣男子に会うなんて…ついてない…。ここで斬られたら終わりだよ…


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