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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第42章 本丸は大騒ぎ





……え、私はみんなが見ているこの場でキスをされたの?
てゆうか…なんなの、この状況!
短刀ちゃんたちがすごくガン見してきてるけど…!?
その中でも、最も恐ろしい眼をしているのが……


蛍丸「…………」


可愛い可愛い蛍丸
なんか目の奥に殺意を感じるのは気のせいだろうか

とりあえず、鯰尾を離そう…と思い私は鯰尾を見た


『鯰尾、降りて…重い』


鯰尾「えー……まだ触ったばっかりなのになぁ」


『触らなくていいから降りなさい』


鯰尾「しょうがないなー、ならまた後で触ろうっと」

私の言葉に鯰尾は名残惜しそうに私から離れた

どんだけ触りたいんだよ、この子は…!
本当に見かけに似合わずスケベだな…

そんな事を考えながら、私は状態を起こして伸びをする


『んー、よく寝た』


薬研「体調は大丈夫か?」


『あ、うん!大丈夫だよ、傷ももう染みなくなったし』


薬研「そりゃ、良かった」


そんな会話をしていれば、すぐ隣に蛍丸が寄ってきた


蛍丸「主」


『ん?ほたるんどったの?』


ま、まさか……鯰尾とキスしたから斬られる!?
いや、でもほたるんに限ってそんなことは……
でもさっき鬼の形相で睨んでたし…危ない…


蛍丸「主…こっちむいて」


『?え、あ、はい…』


私は斬られたくない為、黙って蛍丸の言うことを聞いて蛍丸の方を向いた
すると……


蛍丸「ん……」


蛍丸は私に顔を近づけ、唇にチュッと軽くキスをしてきた


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