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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第42章 本丸は大騒ぎ





〜 一方その頃 〜


薬研「いたか?」


信濃「居ないよ。部屋も見たんだけど、居なかった」


五虎退「主様…どこに行ったんでしょうか……」


なまえが部屋を飛び出してから、心配でずっと探し回っていた短刀達

その短刀達の騒がしさに、広間で話してた刀達もなまえを探して大騒ぎだった


一期「鶴丸殿もいません…」


明石「まさか……もう既に主を…」


小狐丸「そんな縁起でもないこと言わないでください…」


三日月「…」


その騒がしさに、部屋にいた他の刀の面々も姿を現した


加州「ちょっと、なんの騒ぎ?」


膝丸「…主が居なくなった」


大和守「えっ、また?」


和泉守「まじかよ…ちゃんと本丸内を探したのかよ」


一期「ええ…もちろん。主は、鶴丸殿に神隠しをされてしまったかもしれません…」


長谷部「なにっ…!?主が!?どうして主の行方を誰も見ていなかったんだ…!」


後藤「悪ぃ…俺達が目を離したから…」


小烏丸「これこれ、過ぎたことを責めあっても主は帰っては来ぬ。揉め合うよりも、主と鶴丸を探すのが先だと思うぞ?」


江雪「えぇ、手分けして探しましょうか…時間を、有効に使いましょう…」


そんな大騒ぎの中、なまえを抱いた鶴丸が本丸へと帰ってきた


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