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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第39章 お助けください誰か





『いいじゃん、ささっと済ませるから!』


私はこの気持ち悪い泡のぺったり感から脱出したいだけなんだよ…歌仙、わかってくれ…

すると歌仙は更に顔を赤くして、私に背を向けた


歌仙「っ…じゃあ、僕は脱衣場で待ってるから……」


『え、でもいいの?』


歌仙「い、一緒に入るなんて……目のやり場に困るからねっ……」


『そう?じゃあささっと済ませるからちょっとだけ待ってて?』


歌仙はコクンと頷けば、お風呂場から出ていってしまった
どんだけ初心なんだよ……!
初心すぎてびびってるよ私は…!

そして、私はお風呂場で服を脱げば軽く湯で身体を流した


〜 歌仙side 〜


歌仙「はぁ……」


主と一緒にお風呂……かぁ
入ってしまえばよかったんだろうけど、どうも主の肌を見るだけでドキドキしてしまう

あの白くて滑らかな肌が…見ていて触りたくなるというか…

って、これじゃまるでムッツリじゃないか…!


そんな葛藤をしていれば、主が身体を流す音が聞こえてくる

それにしても…何故泡だらけになったんだろうか…
またちょっかいでもかけられたのかな

勝手に内心で解釈すれば、ガラリとお風呂場の扉が開き主がお風呂から出てきた


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