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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第39章 お助けください誰か





次郎「普段は、全然色気ないのに…抱いたらすっごいエロい子なんだね〜アンタ…」


次郎は後ろから私を抱きしめながら、耳元で話してくる
いつもよりも少し低い声にドキッとしてしまう


『え、エロくないっ…し』


次郎「アンタさ…アタシの忠告全然聞いてないでしょ〜。男は誰でも狼なんだからね?もっと警戒しないと」


……襲っといて何を言ってんだコイツは
言葉と行動が違いすぎて私はビックリだよ


『次郎、私を襲っといて…今更過ぎるよ』


次郎「だって〜、アンタが可愛いからつい、ね?」


『可愛くない…!はぁ、私まで汚れたし…』


私は次郎から離れれば、太ももについた白濁液をお湯で流せば服を整える……が、服が泡だらけで着替える必要性が出てきていた

着替え持ってきてないのに…!


『次郎、私の着替え持ってきて』


次郎「え〜自分で持ってきなよ〜」


『誰のせいで泡まみれになったとおもってるの?』


真顔のまま次郎をじっと見ていれば、次郎はきょとんとしながら自らを指差した


次郎「……え?アタシのせい?」


『それ以外誰がいるんでしょうかね』


次郎「…泡だらけになったのは、アタシ関係ないし」


澄ました顔で知らん顔する次郎
その様子に私はイラッとした

とぼけんのも大概にしろよ、コイツ!

イライラしていれば、風呂場に誰かが入ってきた


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