第7章 本丸を綺麗にします
粟田口が帰ったあと、私は疲れて畳に寝そべった。
『あー、なんか疲れた…』
蛍丸「お疲れ様、俺が癒してあげよっか?」
『いいの!?じゃあ太もも撫でていい?』
蛍丸「?…うん、いいよ?」
『よっしゃ!』
ばっと起き上がり、蛍丸の太ももを撫でた。
やばい…すべすべ…柔らかい…
蛍丸の太ももに感動していれば、明石が寄ってきた。
明石「自分は主はんの足撫でさせてもらいます」
そういって足に手を延ばしてくる明石
私は全力で止めた。
『やめろ、お前は変態か』
明石「蛍丸の足を撫でてる主はんも充分変態ですわ」
確かに…なんか納得してしまった…。
あぁ、私変態なのか…知らなかった
愛染「主、少し休んだらどうだー?俺たちも部屋に戻るし」
『あー、そうだね。明石たちも折角再会できたのにゆっくり三人の時間無かったもんね、私も少し休むから皆も休んで?』
蛍丸「もっと主と居たいけど…主が言うならちょっと休んでくるね?そしたらご褒美もらいにこなくちゃ」
あー、そういえば言ってたな…ご褒美
忘れてましたなんて言えない←
愛染「ご褒美楽しみにしてるからな!」
明石「自分も楽しみにしてます」
そう告げて、来派は自分の部屋に帰っていった。