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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第39章 お助けください誰か





あれから、次郎の背中を先に流すということになった
歌仙もまとめて入るつもりだったらしいけど、背中を流してもらう順番を待つのが寒いから一人づつになったのだ


そして、私は次郎と一緒にお風呂に来ている


次郎「後で廊下も磨いときなよー?アタシが歩いたから真っ白になっちゃったと思うし」


『あ、うん…磨きます、廊下も!広間も!』


次郎「うん、偉い偉い」


そう言って頭を優しく撫でてくれる次郎
頭が粉だらけになるから今はあんまり撫でられたくないのは秘密である

他愛のない話をしながら、次郎は服を脱ぎ腰にタオルを巻けば私の手を引き風呂場へと入っていった


次郎「アンタに背中を流してもらえるなんて、いい気分だね〜」


『ほんと?たまには刀剣をいたわらないとね〜』


椅子に座った次郎の身体に私はお湯をかければ手にボディーソープを泡立て優しく背中を洗う


次郎「アンタの手、小さいね〜……まぁ身体も背も低いから当たり前かっ」


『それって嫌味?』


次郎「そんなわけないだろう!褒めてる褒めてる〜」


『貶された気分だよ……全く』


次郎は普段美しいけど、こうして身体を見るとやっぱり男性なんだと実感する


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