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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第38章 人生には驚きが必要





『うん、なんで明石が居るのかな?』


明石「面白そうやったから着いてきたんですわ」


いやいや、なんか色々おかしいよね
何なんだろうか…こいつは
なぜこちら側に居るんだろう…明石は転んでメガネを割るポジションだったはず……!


『まぁ、いいや…気にしないようにするよ』


鶴丸「それで?次はどうするんだ?」


『んー、小夜ちゃんどうする?』


私は小夜ちゃんを見れば、小夜は目を見開いた


小夜「……兄様に、仕掛けたい」


『OK、何を仕掛ける?』


すると、小夜はチラリと私を見た


小夜「…その……、主が…兄様達を甘やかしてくれたらって思って……」


……ん?
私が江雪と宗三を甘やかす…だと?
小夜ちゃん、一体どうゆうことなんだい…!


『甘やかす…?』


小夜「うん…兄様達が、甘えてる姿を見たことなくて……だから見てみたい」


興味本位なのぉぉお!?
マジか、まじなのかっ……!
でも、確かにあの二人は甘える素振りないよなぁ…一期もそうだけど…お兄ちゃんポジションって色々大変そうだし…甘えさせてあげようかな、今回は!


『わかった!小夜ちゃんの頼みなら受け入れるよ!』


鶴丸「俺も主に甘えたいなぁ」


『後でね』


鶴丸「いいのか!?」


『少しだけならね?』


その言葉に鶴丸は嬉しそうに笑った
そして、私達は再び大人数で左文字派の部屋へと向かった


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